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勝手にレースレポ

「モーターじゃ~まリスト」であるかんりにんの見た目で勝手にレース内容やサーキット状況をレポートしますが、普段はただの日記です。

正しい2段階右折の方法を教えて下さい。

二段階右折とは、原動機付き自転車(以下原付)と軽車輌に課される右折方法の一つである。日本では道路交通法(以下法)34条3項及び5項に規定されている。
(引用:正しい二段階右折のやり方 http://www.takamagahara.info/2006/0408

ちょっと面倒ですよね。実は裏さんってば・・・一度2段階右折しなきゃいけない交差点で直接右折しちゃって青キップ切られちゃったことあんですよん

ま~それはそれとして、昨夜・・・・
大宮バイパスvsオリンピック通り
と、思ったのですが、実はこの交差点
三園2丁目交差点付近
右側3車線が板橋方面に向う直進車線で、左側2車線は高島平通りに合流するようになっています。
50cc原付以外の乗り物はその手前にあるまるでインターチェンジするような信号の箇所で斜め右に曲がってオリンピック通りに出て和光/練馬方面に向う事が出来るのですが、その信号は「2段階右折」なんて出来るような構造になっていなく、和光/練馬方面に向うためには仕方なくその先まで自然と誘導されてしまうのです。
しかし・・・・
三園2丁目交差点付近
そーなんです・・・そのまま原付で走っていると自然と2車線もある左折レーン側に誘導されてしまうのです。

昨夜は結局、2車線をまたいで直進車線に行く事が出来ず、左折して中央卸売り市場の裏の道を通って笹目橋の下をくぐって、ぐる~って遠回りして帰ってきたのですが、今日もこの道を原付で通る事になってしまったので、次にこの道を通るときにすんなり走りたいと思い、この交差点での正しい「2段階右折」の方法について、専門家の方に聞いてみました!


笹目橋付近の交番
ハイ、交番のお巡りさんに聞いてみました!
三園2丁目交差点付近

先ず、交番1のお巡りさんの見解・・・
「いや~その交差点は東京都だから警視庁の管轄なんだよね・・・・こっちぢゃないから判らないや~」
_| ̄|〇・・・・しかし、そりゃそーだ。管轄外の事なんだから仕方無い・・・
「その交差点の所にも交番があるから、そっちで詳しく聞いてもらえるかな~」
ハイ、わかりました!
ってわけで、交番2のお巡りさんの見解!
高島平の交番
始めに聞いたのは警棒を持って交番の外で警備にあたっていた若いお巡りさん!
「いえ、この交差点は右折禁止ですから!」
んなこった百も承知ぢゃわい!!原付の2段階右折について聞いとるんぢゃ!ヴォケが!!
(実際は物凄い低姿勢で聞いてます)
「ちょっと待って下さい」
そしたら、ベテランのお巡りさんが出てきて、説明してくれました。

基本的にはワタシが思っていた方法で間違いない事が確認できました。

しかしだ・・・・

怖いのは事前に2車線にまたがって直進車線に移動しなければならないことだ。
いくら交番の前だからとはいえ、ここは天下の「大宮バイパス」制限速度60km/hのところを車やトラックが80~90km/h位の速度でバンバン走っているのがアタリマエ。
こっちは原付だから、どんなに頑張っても55km/hがいいところ。速度差が30km/h以上あったら、車から見れば「止まっているのも同然」!!そんな車線にすんなり移動できるのか!?
すんなり移動できても原付の法定速度である30km/hで走るなんてどう考えても非常識なんで、多分アクセル全開にしてると思われ、多分55km/hは出ていると思われ、その時点で25km/hの速度超過で赤キップ一歩手前・・・っつーか赤キップか・・・

しかも、大宮バイパス笹目橋付近ってまさに交通取締りの「メッカ」警視庁から見たら「貯金箱」みたいなところ

ってな話をベテランお巡りさんにしてみたところ、
「危険なのはよくわかりますが、あくまで法令に沿った運転をお願いしますね」とのこと
ま~そうしか云えんっすね。ワタシも『ハイ、わかりました。』とその場を離れ、昨日と同じ遠回りの道で帰りました。


命の危険にさらされる上に免許の危険もはらむ正に都内屈指のスーパーデンジャラスゾーンだよここは!


ま~しかし、聞くは一時のハジ、聞かぬは一生のハジ。聞いてみてよかったです。勉強になりました。


みなさんも、この道を(原付で)通る事があった時は、周りの交通状況と取締り状況に十分にお気をつけて通行して下さい。

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  1. 2011/11/18(金) 00:09:45|
  2. 日常
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JAF GP


みなさーん
おっはーよーございまーす

そんなわけで今年も来ましたJAF GP!富士スピードウェイ!

国内最高峰レースの祭典です

残念ながら現地観戦は今日だけですが、今日1日存分に楽しみたいと思いまーす

ではまた(*^^)/


--------------------追記 11月20日 01:30頃-----------------------------
2011 JAF GP
久しぶりに雲海を見ました~実は当日の朝にFWSへ向う東名高速でそりゃもう信じられない位に綺麗な「夜明けの月と富士」の風景がありまして・・・本当にクルマを高速道路上に止めて写真撮りたかったのですが、緊急時以外の高速道路の停車は違反行為なんで諦めてFWSに向いました。

2011 JAF GP
そんなわけで、モータースポーツの祭典!「JAF GP Fuji Sprint Cup Day 1」に行ってまいりました!

JAF GPについて詳しくは↓
JAF Grand Prix  SUPER GT & Formula NIPPON  FUJI SPRINT CUP 2011

国内4輪の最高峰レースの祭典が今年も開催されました!
今回で2回目のイベントになりますが、このイベントがこの先の日本のモータースポーツの伝統となっていくと思われますので、この先、来年も再来年もその先もずーっと開催して欲しいイベントです!

そして・・・これはオレの妄想っつーか願望なんだけど・・・
例えば!
F1で、INDYで、GP2で、NASCARで、WRCで、WTCCで、LE MANで、FIA-GTで、各国F3で・・・その他モロモロ、海外のモータースポーツ各選手権で活躍している日本人レーサーたちが一同に会してそれぞれのパフォーマンスを魅せる!
というイベントに発展してくれるといいなぁと思うのです
(けどJAF戦という趣旨から離れちゃうかもしれないけどね)

そんな妄想は無視して頂いて全く結構ですって感じで今年も「Day 1」だけでしたが、十分に楽しめました。
2011 JAF GP
富士山もこんなにキレイに見えたしね~
もちろん「Day 2」は自宅でテレビ観戦しましたよ!

ま~多くは語らんでもいいですね。

ワタシ的には「F4日本一決定戦」も開催されまして、このレースには以前から応援している「栗原ツインズ」の栗原正之選手がスポット参戦しており、久しぶりに正くんのレースが見られるというのも楽しみの一つでした。

そんな栗原正之選手の走り!
2011 JAF GP
「Day 1」は、予選の日でして、何と久ぶりのレースにも係らず、正くんは何と予選3番手!
翌日の決勝はワタシは見ていないですが、終始激しい3位争いの末、残念ながらポディウム獲得ならずの4位だったとの事。
しかしレギュラー参戦でなく、マシンもライバルに比べて熟成されていない状態での4位は驚異的な記録だったとの事。
レースの状況については栗原ツインズのブログ「masa-mune BLOG http://masa-mune.seesaa.net/」をぜひご覧下さいまし。
(正くんの好意でオラの正くん画像のWeb アルバムのリンクを入れてくれてます)


そして話題変わって、車椅子での観戦の方に朗報
なんと、グランドスタンドからパドック側へのシャトルバンが今回ありました!
2011 JAF GP
いや、これ、マジで画期的!
今までFWSのピットウォークって坂を下りたり昇ったりして歩いてグラスタからパドック側まで車椅子を押して歩いて行っていたんですよ。もてぎはクルマで送って下さっていたので、FWSにはその点で非常に不便を感じていたのですが、それが「JAF GP」では解消されていました。
しかも!車椅子2台と介助者4名が乗車可能な上に、写真にあるように車椅子に乗ったままでの乗車が容易なリフト付きのバンです。
そして、この係りの方もとても親切に対応して下さり、運転もとてもソフトな感じでした。

やっと・・・FWSも「もてぎ」に近づいたか・・・ではなく「もてぎ」を超えたな!って思いました。
何故「もてぎ」を超えたかは、なんと!ピットウォーク終了時にすでにパドック側でクルマが待っててくれていたのです。しかもピットウォークの係員さんにもそのことが既に伝達済み。今回は本当にスムーズにピットウォークが楽しめました。

ちなみに、このサービスは来季の「Super GT」は行われてるとの事です。(Formura Nipponnについては未定との事です)

そんなわけで、今季最後のイベントで存分にピットウォークを楽しめました!

こんなふうに・・・・
2011 JAF GP
GT300クラスチャンピオン!番場選手!姫と同じ名前の初音"未来"BMWって事で今年もマジで応援してました!
2011 JAF GP
山野選手!!来季も応援しますね!
2011 JAF GP
08年09年FNチャンプの松田選手!うちらのこと覚えて下さっててありがとうございます!
2011 JAF GP
今季GT500チャンピオンの柳田選手!オヤジがZ乗りならアンタはGT-R乗りだ!!おめでとう!チャンプ!
2011 JAF GP
中嶋大祐選手!!未来のフォーミュラチャンピオン!今季はデビューイヤーだったけど、来季は絶対に1勝して欲しい!
2011 JAF GP
小暮選手!!ホンダフォーミュラのエース!!今季は残念な内容が多かったけど、来季は・・・・オレたちに期待に応えて欲しい!
2011 JAF GP
塚越選手!!アナタは早くF1へ行って欲しい・・・・可夢偉でなくベッテルとのバトルが見たい・・・
2011 JAF GP
松浦選手、高木選手と・・・土屋さん!!いつも特別なお計らい・・・感謝です!!姫も喜んでいます!あ、松浦選手!結婚おめでとうございます。
2011 JAF GP
そして・・・・「よっ!」って出迎えてくれる松田選手・・・・ほんとーに雲の上の存在みたいな方なのに、いつも気さくに接して下さってありがとうございます。いつか松田和尚の説法を拝聴したいと思います。ってか姫の為にもいつまでも現役でいてくださいね!!


来年も「JAF GP」を自分自身も楽しめるようにこれから一年を頑張らないといかんなって思います。

そしてこの「JAF GP」を介して、モースポファンが増えてサーキットが盛り上がるとウレシイなぁって思います。


何より!

今年もエキサイティングなレースを沢山魅せてくれたSGTドライバーとFNドライバーに感謝!!
来季も更に熱いバトルを展開して我々モータースポーツファンを魅了して欲しい!!

そんな感じでオイラのレポは〆


最後に・・・・・

F4の予選日に撮った栗原正之選手以外の「お見せ出来そうな写真」についていつものPicasaにアップしましたのでよろしかったらご覧下さいまし。
Picasa ウェブアルバム : 111112_FWS_JAF GP 2011_F4
ちなみに、栗原正之選手の当日の画像は「masa-mune BLOG http://masa-mune.seesaa.net/」よりリンクがありますので、そちらからぜひご覧下さい。


ではまた!!





テーマ:モータースポーツ - ジャンル:車・バイク

  1. 2011/11/12(土) 07:18:15|
  2. レース・一般
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

あってはならないこと・・・だと思う

モータースポーツ好きの諸兄はもうご存知というかそろそろのそのショックから立ち直っていると思われますが・・・


アメリカンモータースポーツの最高峰インディカーレースの最終戦ラスベガスのレース中に起きた複合事故で「ダン・ウェルドン」選手が帰らぬ人となった。
10年ツインリンクもてぎ ダン・ウェルドン
(写真は2010年のインディジャパンでのダン・ウェルドン選手の走り)

ダン・ウェルドン選手はインディジャパンで当時のアンドレッティ・グリーン・レーシングから参戦し、ホンダエンジンのそして自身も初優勝を遂げて、その後トップチームのチップ・ガナッシに移籍後にシリーズチャンピオンとなり、正にインディカーレースにおいてホンダエンジンの活躍は彼を無くて語れない存在でした。
今季はスポット参戦ながら、自身2度目のインディ500の制覇を成し遂げ、来季はサムシュミットよりレギュラー参戦の予定と、我々ファンには彼の活躍を期待せずにはいられませんでした。

ワタシにとってラッキーだったのは、写真に上げた10年のインディジャパンで彼に会えたこと。
フレンドシップデーに、恒例のサイン会が始まる直前に、偶然我々の前を通ったダンに急いで声をかけて、プログラムにサインをしてもらえたんです。あの笑顔で立ち止まってくれて、早口の英語でワタシにはちょっとしか解らなかったんだけど「僕を応援してね!」的なことを云って足早に自分のサインブースに向って行ったんですよね・・・・今年のインディジャパンには彼は参戦していなかったので、あれが最後となってしまいました。

けど、タダでさえ雲の上の人みたいな存在のダンに一度でも会えた事はオレにとって本当にラッキーでした。

あのプログラムは本当に「宝物」になりました。

DW12
来季、インディカーは新しいシャーシーでシリーズが行われます。
その新しいシャーシーを今年テストして熟成させたのがダン・ウェルドン選手です。
このシャーシーにはダンの功績を称えて「DW12」と名づけられました。来季のインディカードライバーは全員ダンと共にレースを戦う事になりました!

出来れば、このマシンでレースしているダンの姿を見たかった・・・・

ダン・ウェルドン選手の功績を称え、心よりご冥福をお祈りいたします。


----------------------------------------------------

今年のMotoGP・マレーシアGPはフリー走行から転倒者が続出して、ある種異様な雰囲気の中での開催になったとの事。

そんな中で、最高峰クラスのレース中に起きた転倒を切欠にした事故で「マルコ・シモンチェリ」選手が帰らぬ人となってしまった・・・・
09年ツインリンクもてぎ マルコ・シモンチェリ
(写真は2009年のMotoGP日本GPでの250ccクラスでのマルコ・シモンチェリ選手の走り)

「絶対あの中に小鳥がいるよ!」って言いたくなる特徴があるカーリーヘアーと2輪レーサーにしては長身なスタイルと、その愛嬌がある風貌からは想像が出来ないアグレッシブな走りで「ロッシ2世」なんて云われて、将来必ず最高峰クラスでもチャンピオンを獲ると皆の期待も大きかったシモンチェリ選手。

その日・・・・テレビ放送されたその映像はショッキングだった・・・・

突然、エドワーズとロッシの前に現れた転倒したマシン!
スロー再生してみると、なんとヘルメットが外れて剥き出しとなった顔と髪型は間違いなくシモンチェリ選手
ロッシは紙一重で避けた様に見えましたが、エドワーズは避けきれずシモンチェリに・・・・
あれは避けられ無い・・・絶対に避けられない!!

何故転倒した?何故ヘルメットが外れた?思う事が沢山あるけど、様々な要因が悪い方向にいってしまい、もう「これもレース・・・」という曖昧な言葉で片付けないと何も納得が出来ないです。

09年ツインリンクもてぎ マルコ・シモンチェリ
この年は青山博一選手と、シモンチェリ選手と、アルベロ・バウティスタ選手と、まさに三つ巴でチャンピオン争いをしていたんだよね。日本人として青山選手の250ccクラスチャンピオン獲得は本当に嬉しかった!しかしシリーズの終盤になった時にその青山選手を猛追するシモンチェリ選手は本当に脅威に思えた。
そして、毎戦毎戦のバトル!その年のマレーシアGPの二人のバトルは伝説にしてもいいと思える素晴らしいレースだったと記憶しています。
最高峰クラスでも09年のもてぎでの風景みたいな、3人のバトルを期待していましたが・・・・

マルコ・シモンチェリ選手の功績を称え、心よりお祈りいたします。






あってはならないこと・・・・それはルールの中で行われている競技である以上、死者は出してはいけないということ。

しかしその反面、どんなスポーツにおいても、「競技中の死亡」というリスクは常に付きまとうものだといのも真実。

特に、常に命の危険が伴うのが「モータースポーツ」というものまた事実・・・・
ルールを厳格化すればいいかもしれない。車体を大きくして安全性を高めればいいかもしれない
しかし、それではモータースポーツで我々が期待する「高い次元での高度なバトル」が無くなってしまうかもしれない。

競技と安全性の両立は本当に難しい問題だと思います。しかし、死亡事故ほど悲しいものは無い。

改めて、あってはならないこと・・・・それは競技中の死亡事故・・・・

この二人の尊い命、いや、レース中の事故で亡くなった全てのレーサーの尊い命に報いる為にも、今後のマシン開発とレース運営に今回の残念な事故の経験も役立ててもらい、彼ら彼女らの死が無駄にならない様にして欲しいと心から思う次第です。



もうこんな悲しい記事は書きたくないですね・・・・


改めて、二人の偉大なレーサーへ・・・・
今まで楽しいレースを魅せてくれて本当にありがとう!!
オレはダンとマルコの活躍を絶対に忘れないよ!!

  1. 2011/11/01(火) 23:20:24|
  2. 未分類
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まち@かんりにん

Author:まち@かんりにん
人はワタシを「雨男」と呼ぶ・・・
っつーかそんな事はどーでもいい
いやどーでもよくない!
先日「うめちゃん」から
「アメラマン」の称号を頂いた
当然「雨ラマン」である!

ま~なんだ

いろいろ厳しいわな

だれかバイト紹介してくれ



なにかありましたられんらくくらはい
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